不感の原因と施術について記されたサイトや本、雑誌などたくさんありますが、たいていが精神的な問題があるとか、男性に問題があるとか、性的経験がないからとかといったことに終始しているようです。もちろんそのようなことに原因があることもあるでしょう。しかし経験上、身体そのものに原因があることが多いのも事実です。快感を得られず男性に気を使い、感じているふりをしなければならないのは女性としてつらいものです。ご本人にとってはそんなに意識しないまでも潜在的に深刻な悩みになっているかもしれません。どこに相談していいのかわからないとおっしゃいます。 ただまず初めに疑ってみなくてはならないのは子宮内膜症や子宮筋腫といった病気になっていないかということです。専門のドクターに診てもらうことをお勧めします。ドクターに診てもらって異常なしというっことであれば、筋肉の問題ですので私も安心して施術出来ます。 女性アスリートは骨盤内のインナーマッスルを鍛えている時に、性的興奮を感じることがあるといわれています。骨盤内の深層筋は性感に多大な影響を及ぼすのです。 |
不感の原因は様々かと思われますが、その一つに骨盤内の筋肉が硬くなることが挙げられます。特に仙骨上部の筋肉が硬くなることにより、股関節・恥骨筋が硬くなり膣内部に影響を及ぼし不感の原因になることがあります。膣の入口付近が痛いという方が非常に多いようですが、恥骨筋と痛い部分をストレッチしてやると痛みが和らぐと同時に不感が改善されるようです。硬くなった筋肉が不感を引き起こすのです。膣も筋肉であるという見地からうなずけます。 筋肉があまりにも硬くなりロックしてしまうと脚の付け根の部分(性器と太ももの間)にかさぶたのようなものが出来る場合があり、時にかゆみを伴うこともあります。そしてそれは上半身にもあてはまり、肩・肩甲骨・胸骨・鎖骨をつなぐ筋肉が硬くなると乳首にも影響するようです。乳首を刺激されると痛いという方もいらっしゃいます。肩周辺の筋肉がほぐれてくると鎖骨の内側の窪んでいる部分が一時的にかゆくなります。 硬く張り詰めた筋肉は神経回路を鈍くし、何も感じさせなくしてしまうのです。 |
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その結果、性器周辺の筋肉も影響を受け、恥骨結合のずれや膣内筋肉の緊張を引き起こし、不感や痛みの原因になる。 |
まず、仙骨周辺をストレッチします。 |
次に肩甲骨周辺、肩、首をストレッチします。(肩甲骨周辺は広背筋などで密接に仙骨と連動していますので、この部位がほぐれないと仙骨周辺もほぐれません。) |
次に、股関節周辺をストレッチします。 |
次に、恥骨筋、梨状筋、会陰横筋、坐骨海綿体筋などをストレッチし、恥骨結合のゆがみを矯正していきます。 |
一方の指や手のひらにて硬くなった筋肉を支持し、もう一方の指や手のひらで支持した直近にストレッチをかける。 ●肩へのフィンガーストレッチ ●腰へのフィンガーストレッチ |
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